s4最高レート2190 最終25位 2172 スカーフセグレイブ、チョッキサーフゴー軸
はじめまして、緑茶といいます。
ポケモンsv シーズン4で最終25位を取ることができたので記念に記事にしようと思います。構築記事を書くのは初めてですので、記載漏れがあるかもしれませんがご容赦ください。
使用ポケモン、技、持ち物は以下の通りです。
構築経緯
圧倒的な火力を持ち味にしたセグレイブが魅力的であったため、セグレイブを軸に構築を組もうと考えた。タスキ型は、対策されがちであったため、スカーフを持たせたところ全抜きできる性能をもっており、採用することにした。意地のs252で、最速135族抜き抜きになるのが本当にえらい。また、先制技の礫警戒で裏にひいてきたポケモンに高火力を押し付けることも強いと考えた。
しかし、スカーフがばれた後に積みの起点にされるため、物理受けにHBヘイラッシャ、特殊受けにHDカバルドンを採用することにした。
その後、特殊アタッカー兼催眠対策として、サーフゴーを採用。チョッキを持たせれば、眼鏡ハバタクカミのシャドーボールを確定耐えするため、非常に優秀だった。汎用性の高さから後の第二エースになった。
その後は、龍舞・挑発持ちのトドロクツキを上から縛ることや受ポケ対策で、ブーストエナジー持ちのテツノツツミを採用した。私が苦手なカイリュー・ヘイラッシャの選出を抑制することも期待できると考えた。
最後はサイクル破壊として、テツノドクガを採用。眼鏡を持たせ、草テラスを採用することで、ヘイラッシャやキョジオーンなどにごり押していけることを期待した。
テツノツツミ@ブーストエナジー
テラスタイプ:水
特性:クォークチャージ
性格:臆病
132(4)/×/134/176(252)/80/206(252)
身代わり
アンコール
普通の臆病cs特化テツノツツミ
技構成は最大火力のハイドロポンプ、汎用性が高いフリーズドライ、受けを許さない身代わり、アンコール
ブーストエナジーを持たせることで、龍舞したドラゴンに上からアンコールで縛ることが安定するので、非常に便利だと思い採用。
しかし、ハイドロポンプを打たないといけない場面が多く、心臓に悪いのであまり選出はしなかった。カイリューのしんそくを意識して、ゴーストテラスにしても良かったかもしれない。選出率は最下位。
テツノドクガ@こだわりメガネ
テラスタイプ:草
特性:クォークチャージ
性格:臆病
156(4)/×/80/192(252)/130/178(252)
ほのおのまい
オーバーヒート
cs特化の眼鏡テツノドクガ。技構成は受けを許さないほのおのまい、最大火力のオーバーヒート、ヘイラッシャやカバルドン、キョジオーンに強いエナジーボール、ミラーで勝つためのサイコキネシス。眼鏡を持つことで、オーバーヒートの火力がとんでもないことになる最高に楽しいポケモン。しかし、cダウンするため起点にされやすいため、ほのおのまいも採用した。ちなみに、ヘドロウェーブは通りがよくないので採用を見送った。
臆病眼鏡のサイコキネシスでテツノドクガを確1で倒せたならば、もう少し選出したかもしれない。選出率は5位。
カバルドン@オボンのみ
テラスタイプ:フェアリー
特性:すなおこし
性格:慎重
215(252)/132/138(4)/×/136(252)/68
じしん
ふきとばし
なまける
一般的なHDカバルドン。技構成はじしん、ステロ、ふきとばしに加えて、TODを意識して怠けるを採用した。クエスパトラに対して強く、怠けるでhpを確保しつつ流せるのは非常に安定感があった。特性とステロでタスキを絶対に潰せるため、最強受けポケモンの一角を担っていると思う。選出率は4位。
ヘイラッシャ@たべのこし
テラスタイプ:フェアリー
特性:てんねん
性格:わんぱく
257(252)/120/183(252)/72/85/56(4)
ウェーブタックル
じわれ
ねむる
ねごと
努力値振りは普通のHBヘイラッシャ。
技構成は、最大打点のウェーブタックル、無限の勝ち筋のじわれ、雑に使っても大丈夫なねむる、ねごと。正直この技構成以外は考えられないほど使い勝手が良かった。どくびしやトンボルチェンでヘイラッシャを削ろうとしている構築に対してとにかく強く相手を絶望させることができた。また、hpが高すぎるためコノヨザルの命がけでは死なず、TODでも有利である。数的有利をとった状態ならば渦カイリューに対しても眠るを連打しているだけでもなんとかなる。最強すぎるポケモン。
基本選出の一匹であるため、選出率は1位。このポケモンがいなかったらここまで順位を上げることができなかったため、本当に感謝している。ありがとう。
サーフゴー@とつげきチョッキ
テラスタイプ:格闘
特性:おうごんのからだ
性格:ひかえめ
194(252)/×/115/203(252)/111/105(4)
ゴールドラッシュ
テラバースト
HC特化のチョッキサーフゴー
技構成は一致技のゴールドラッシュ、シャドーボール、テツノドクガ意識のサイコショック、ドドゲザンとアラブルタケに負けない格闘テラバースト。うちの第二エースであるチョッキサーフゴー。前述したとおり眼鏡ハバタクカミのシャドーボールで落とされないので、タスキ以外は安定して勝つことができる。また、ロトムやテツノツツミに対しても後投げできるほど硬く、クッションとしても強かった。テツノドクガと対面した際も、眼鏡オーバーヒート以外の攻撃は耐えるので、返しのサイコショックでテラス切らずに打ち勝ったりもした。当然、ミラーでも負けない。なんでチョッキ型がこんなに少ないのか不思議なほど強かったが、マイナーなおかげで活躍できたと思う。また、sに努力値を割かなかったが、キノガッサやコノヨザルはどうせ地ならしを打ってくるのであまり気にならなかった。
チョッキ型は硬すぎるため、相手が耐久に振っていると判断し、補助技を警戒してくれるので立ち回りやすかった。ドドゲザンにもほとんど不意打ちを打たれず、無償で突破できた試合もたくさんあった。本当はトドロクツキも倒しきるために、気合球を採用したかったが、心臓が持たなかった。次の厄災環境では、活躍が厳しそうなのが悲しい。でも特性が優秀すぎるので、一定数はいると予想。選出率は同率1位。
セグレイブ@こだわりスカーフ
テラスタイプ:電気
特性:ねつこうかん
性格:意地っ張り
191(4)/216(252)/112/85/106/139(252)
きょけんとつげき
じしん
テラバースト
AS特化の意地っ張りセグレイブ
技構成はタスキ貫通のつららばり、最大火力のきょけんとつげき、便利な地震、一貫ができやすい電気テラバースト。
うちのエースのスカーフセグレイブ。やけど状態にならないため、受ポケ以外は大体上から破壊できる。
初手マスカーニにとにかく強く、上から高乱数2発、確定3発のつららばりで数的有利をとることができ、easy winを狙うことができた。イルカマンには、上から電気テラバーストで吹っ飛ばすことができた。初手でイルカマンと対峙した時に、クイックターンをよんでテラスを切るか毎回迷っていた。
つららばりの本数によって、ハバタクカミに勝てるかどうかが決まる試合も多く、いつもお願いしていた気がする。カイリューに対し、つららを2発しか当てず、対面で負けたこともあるため、ドキドキする場面が数知れない。選出率は同率1位。
・構築の立ち回り
基本選出としてセグレイブかサーフゴーを初手に出して、ヘイラッシャを控えにおいた。初手対面は有利対面だとしても、物理型だったら基本ヘイラッシャに引いていた。たとえば、セグレイブとガブリアスが対面したとしても、一応ヘイラッシャに引いていた。テラスを切ってくる場合もあるため、慎重に立ち回った。一番多かった初手セグレイブミラーでは即ヘイラッシャにバックし、ダメージ量を見ながら、型を判断していた。たまにテラスを切ってくることもあるため、そうなったら爆アドだった。一番嫌なのはヘイラッシャミラーになって、地割れ当てた方が勝ちになる試合もあること。サーフゴーをだしたりして、様子見たりするが、神に祈ることしかできない場面も多かった。相手の初手が特殊型であった場合は、セグレイブ・サーフゴーどちらを出した場合でも、基本はテラスを切るかして、突っ張っていくことが多かった。
感想
今回初めてポケモンのランクマッチを最終日まで、本気で取り組みましたが非常に楽しかったです。テラスタル環境は色々な型が多く、構築を考えていると時間が過ぎるのがあっという間でした。本当は、シーズン1からランクマッチに潜りたかったのですが、当時は忙しく、潜るのがシーズン4からになってしまい、パラドックス以前の環境を遊べなかったのが残念でした。来シーズンからも忙しくなるため、今シーズンほど結果を残せるかは分かりませんが、挑戦はしたいと思います。次やるときは、努力値をブッパだけでなく調整を加えられたらと思います。
また、YouTubeに対戦動画に軽い実況を加えたものを投稿したため、ご視聴いただけると幸いです。
【ポケモンsvシーズン4 最高順位3位最高レート2190】最終日ガチランクマッチ ~最終順位1桁を目指して~ - YouTube
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それでは、ポケモンSVシーズン4お疲れさまでした。
記事は追々編集するかもしれません。